こんにちわ！
今回は
みんな悩んでしまう「コーヒー豆の保管方法」！ 私が考えるおすすめは？
ということで
どうすれば美味しい状態のままで保管でき、美味しくコーヒーを飲むことができるか。
ちょっとしたことで美味しく保管できるのであれば
美味しい方がいいのは間違いありません。
より素敵なコーヒータイムになるよう、解説していきます。
新鮮なコーヒーとは？
まず気にしてもらいたいのが「新鮮」というワード。
コーヒー豆の新鮮さとはいったいなんなのか。
それは
「焙煎された日からの日数」
になります。
焙煎された日から日が経てば経つほどコーヒー豆は劣化していきます。
そのため、焙煎された直後の豆を買うことが、
コーヒーを新鮮な状態から楽しむに大事なことになります。
豆と粉の違い
次にコーヒーを購入する際に
「豆」で購入するか
「粉」で購入するか
の違いはあるのかというと、
粉で購入した場合の方が劣化のスピードは速くなります。
豆を細かく挽くことで空気に触れる面積が大きくなります。
そうするとより酸化が進み、コーヒーの香りや風味が落ちてしまう原因となります。
コーヒーミルをお持ちでない場合は仕方ありませんが、
豆で購入した場合の方が、コーヒーを長く美味しく楽しむことができるはずです。
コーヒー豆を保管するときに大切な4つのポイント
焙煎直後のコーヒー豆を購入し、いざどう保管していくか。
ここで押さえたいポイントが4つ！
酸素
一つ目は酸素。酸素に触れることで酸化が進みます。
「酸化」とは物質と酸素が結びつくことであり、
コーヒーの場合は嫌な酸味が目立ち、風味なども悪くなってしまいます。
ここでいう酸味というのは、コーヒーの本来ある酸味とは違い、
劣化による酸っぱさが強調されることです。
コーヒーにはもともと酸味があり、浅煎りのコーヒーなどでは柑橘系の表現で
よく特徴を説明されています。
そういった酸味との区別のために
美味しい浅煎りのコーヒーの酸味というものもぜひ体験してもらいたいです！笑
温度
次に温度です。
温度が高い場所に置いてしまうと酸化を促進させてしまい、劣化が進みます。
常温だとしても温度が高くならず、涼しいところに保管することが大切です。
基準としては１５度以下の場所が望ましいと言われています。
湿度
三つ目は湿度です。
湿度が高いとカビの原因になってしまう危険性があります。
コーヒー豆に限ってではなく、食品に言えることかもしれませんが、
湿度の高い場所には保管しないようにしましょう。
紫外線
最後に紫外線（日光）です。
紫外線を浴びることで、コーヒー豆の劣化、また温度が上昇し、酸化が促進してしまいます。
なるべく日光の当たらない場所で保管するか、保存する袋が遮光性になっているものがオススメです。
ワンランクアップ情報！
コーヒー豆には臭いを吸い取る性質もあります。
そのため、香りが強いものと一緒に保管してしまうと臭い移りが生じてしまうことも…
保存する際は臭いが強いものとは別に保管するか、
密閉された容器に入れておくことが必要になってきます。
常温?冷凍？
さてここでようやく常温か冷凍かの問題を説明していきましょう！
常温
常温保存に関しては未開封のコーヒー豆か２週間〜1ヶ月以内に飲み切る場合にオススメな保管方法になります。
ここでポイントなのが「購入日」から２週間ではなく、「焙煎された日」からを基準にするということです。
焙煎された瞬間からコーヒー豆の劣化は進みます。よく言えば「エイジング」という言葉が当てはまりますが、また別の記事にて説明します。
上記のことから一ヶ月以上先に飲む予定のコーヒー豆は常温で保管はおすすめできないということになります。
冷凍
そこでオススメするのが冷凍による保管です。
お気に入りのコーヒー豆をたくさん購入した際に、
長く保管した後に飲む予定の豆は冷凍庫にて保管することで劣化を防ぐことができます。
その際に注意したいのが、小分けにして保管し、冷凍庫と「常温」の行き来をなくすことです。
焙煎後のコーヒー豆は水分値が少ないのですが結露は起こるため、
常温と冷凍庫を１ヶ月後から繰り返しながら消費することでせっかくの冷凍保存の効果が少なくなってしまいます。
なるべく飲みきりサイズで保管していくことが美味しく飲むことのポイントになります。
まとめ
以上の説明いかがでしたでしょうか？
まとめますと、
焙煎日から２週間〜１ヶ月以内に飲み切る場合は、「常温保存」
焙煎日から１ヶ月以上先に飲む予定の場合は、小分けにして「冷凍保存」
がオススメになります！！
その際に上記の
「酸素」
「温度」
「湿度」
「紫外線」
に対策された容器、袋を使用することが美味しい状態でコーヒーを楽しむことには大切になってきます。
せっかく飲むなら美味しい状態で飲めるほうが幸せですよね！！
いろんな情報を書いてきましたが、自分で試しながら飲むことも楽しさの一つではありますが！笑
もし、面白い情報がありましたら、教えてください！
ではコーヒーを楽しんで、豊かな時間を！！！
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